東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

受験生活のストレスを防ぐ8つの方法

こんばんは。

 

今日は「ストレス」について述べていきます。

皆さんはどんなストレス発散法を実践していますか?

今だとなかなか容易に外出も出来ないため気持ちは籠りがちですよね…

そんな皆さんのためにストレス改善方法について書いていきたいと思います。

 

具体的なストレス改善方法とは?

アメリカ心理学会(通称APA)が提示している

科学的に実証されたストレス解消法8つについてご紹介します。

導入し易いものから導入してくださいね!!

 

ちなみに、間違ったストレス解消法は以下の9つになります。

「ギャンブル」「ショッピング」「タバコ」「酒」「やけ食い」「テレビゲーム」「ネットサーフィン」「テレビ」「映画」

ギャンブルやタバコ、お酒は受験生の皆さんで関係ある人は少ないと思いますが、

やけ食いやテレビ・ネットサーフィンはやりがちだと思います。

僕もストレスを感じた時はやけ食いしてしまいがちなので…身につまされる話ですね。

 

特にスマートフォンはゲーム・ネット・テレビ・映画の機能を兼ね備えているので、

ストレスを感じた時はスマホ断ちをするのも良いかもしれませんね。

 

1.瞑想

1日20分瞑想をしているとネガティブな感情が

有意に減少する効果があるようです。

 

…でも瞑想って具体的にどんな事をするのか難しいところですよね。

方法はネットで探すと色々出てきますが、手軽に出来る事としては

「足裏の感覚に意識を集中させながら家の中を歩く」とかですかね。

とにかく一感覚に意識を集中させる事、これが瞑想の肝です。

 

2.散歩

1日30分の散歩でストレスが30%程度減少する研究結果があるそうです。

僕のオススメは朝ですね!

前の記事で紹介した通り、朝太陽光を浴びる事はそれだけで

リラックス効果に繋がるので、朝家の周りをゆっくり散歩するだけでも違うと思います!

(ちなみに新型コロナウイルスはほぼ空気感染しないため、

人通りの少ない道を歩く分には問題ないと個人的には思いますが、

実際やるかは自己の裁量にお任せします)

 

3.読書

ジャンルは問わないので、自分の好きな本を読んで問題ないです!

歩きながら読書すれば2,3両方叶いますね。

 

僕も読書は高校の時から習慣にしていたので、

二宮金次郎ばりの歩き読書をしていました。。。

普通に本を読むよりも隙間時間を活かせるのでオススメですよ!

こんなご時世なんで最近は家の中で歩きながら本を読んでいたりします。

(皆さんがやるときは前方に注意してください)

 

4.音楽

50-80bpmくらいのゆっくりとした音楽を流すか、

自然音を効く事がストレスには効果的だそうです。

 

クラシックには割と多めですが、僕はゲーム音楽が好きなので

ゲーム音楽でテンポの遅めな音楽をチョイスしていました。

 

5.月一回友人・家族と過ごすこと

今のご時世だと出来ない事ですね…

月一以上でzoom飲み会を開くなどの工夫が必要だと思いますが、

なるべく皆さん友人と交流するようにしましょう。

近況をお互いに伝えあっても良いかもしれませんね。

 

6.エクササイズ

運動ですね。今は外出制限があるので、

自宅で出来る筋トレがオススメです。

最近はHIIT(高負荷インターバルトレーニング)というものが流行っているので、

しっかりとした運動がしたい人は検索をかけてみても良いのではないでしょうか。

 

他2つは「マッサージ」「祈り」ですが、

中学生、高校生には馴染みがないと思うので割愛します。

 

ストレス解消法によって得られる効果

以上の事を実践すると、

オキシトシンのような気分高揚効果のあるホルモンや、

セロトニンやγ-アミノ酪酸(GABA)といった神経を落ち着かせる物質

放出される事がわかっています。

 

間違ったストレス解消法では

ドーパミンという物質によって報酬系が刺激され、

「その行為を行わないと逆にストレスが溜まる」という悪影響があるため、

頼らない方が良いというカラクリです。

 

その点は知っておきましょう。

 

次回は僕がオススメする本の紹介をしたいと思います!

 

ではまた。