東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

やる気向上のための3つの視点〜5月病の防止〜

こんにちは。

 

連休も後半に差し掛かり、休みモードから働くモードにしないといけないのか…と

落ち込んでいる方もいると思いますし、

この自粛の風潮だと気を紛らわすために早く働かせてくれと

思う人もいるかもしれませんね。

僕はどちらかといえば前者にあたりますが…

 

さて、今回は5月病発症で世間が賑わうこのタイミングなので、

行動を起こす「モチベーション」について取り上げたいと思います。

 

 

そもそもモチベーションって??

やる気とは一体どのようにして生み出されるのでしょうか??

そもそもやる気、モチベーションは「動機付け」すなわち、

動物が行動を起こし、その方向性を決定する原因となる刺激」の事を指します。

 

一般的には「外発的動機付け」という

外部からの刺激によって行動を起こすパターンと、

「内発的動機付け」という自らの探究心によって行動を起こすパターンの

2つに分類されますが、

「外発的動機付け」は自分でコントロールできないので、

今回は「内発的動機付け」について話します。

 

やる気アップする方法は?

皆さん気になる事としては「どうやったらやる気が出てくるのか?」

という事だと思いますが、

残念ながら万能の方法はありません。。。

なぜなら各個人で性格が異なり、それに応じたやる気upの方法があると

考えられるからです。

 

という訳で、今回はどんな事に対しても

やる気を発揮するコツを紹介したいと思います。

 

1.学びが大きくなるように、物事の見方を変える

まず、やる気が起こらない原因の一つとして

「やるべき事に興味がない・単調だ」というのはあげられると思います。

仕事をしているとそう悩む人は多そうですね。

 

こんな時は「その作業・仕事でどんな工夫をすれば良いのか?」

「如何に早く終わらせるためにはどうすれば良いか?」

「どんな気づきを得る事を目標とするか?」など、

自分がやる事に対して興味の湧く方向に考えていきましょう。

 

人は観点によって感情をコントロールできる生物なので、

やる気の起こらない事に対してのアプローチを可視化して

実践に移してみましょう。

 

2.他者を気にせず、自分の成長に焦点を当てる

物事を行う時に「どうせ俺はあいつより出来ないし…」などと他人と比較して

やる気がしぼんでしまうケースも考えられますね。

 

その時は「あくまでも自分の能力upのために行うんだ

という意識を持って行う事が大事です。

他人の目を気にしない意識を持つ事で、心にゆとりができる他、

達成感や幸福感も感じやすくなりますよ!!

 

今の世の中、「自粛警察」などの言葉に代表されるように、

SNSの台頭によって厳しい監視社会に置かれているのは事実だと思います。

そのため、尚更この意識は持っていたいですよね。

正直、仮に自分の成す事に対して他人が攻撃してくる真似をしたら、

その人の器がそこまでだ、という事なので

自分の信じた道を突き進むのは正義だと個人的には思います。

(助言は素直に受け止めるべきですけどね。)

 

3.自信を持つ

あとは「自分には出来ないから…」と嘆くパターンも多そうですよね。

出来るビジョンが思い浮かばず、結果としてやる気を削がれる、というパターンです。

 

それに対しては「根拠のない自信をもつ」というのは効果的な方法です。

行動してみないと出来るか出来ないかはわからないじゃないですか。

それだったら自信を持ってまずは動いてみる、というのが最善解だと思います。

 

もし、簡単には持てないというのであれば、

今までしてきた「成功体験」を想起する

「成功体験」が多くないと感じるなら、「成功」の敷居を下げてみる

他者に聞いて課題のハードルを下げてから望む

などのアプローチを経ると、自信もついてくると思います。

 

いかがでしょうか。

緊急事態宣言も延長され、ますます家にいる時間が長くなる事は予想されますが、

その中でも意欲的に物事に取り組むために、

上記の方法を可能な限り実践すると、やる気は高まっていくと思いますよ!!

 

僕も人間なので当然やる気を失う時はありますが、

上記の事を常に実践して奮い立たせています。

なので共に頑張っていきましょう!!

 

それでは。

See you next time!!