東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

好奇心は世界を変える

こんばんは。まさるです。

今日は思い出のマーニーをテレビで見ていました。

複雑な家庭事情の下で、不安・疑念を感じていた杏奈ちゃんが、療養先で出会ったマーニーという女の子との交流によって、塞ぎ切った心を解きほぐしていく…というストーリーですが…

アニメーションだけではなく現実もそうですよね。

気持ちが萎え切った時に救いになるのは身近な友人の言葉だったり…

僕自身も元々凄く傷つきやすい性格ですが、日々信頼する人に助けられているので元気に生きる事が出来ているなあ、と実感しています。

 

脱線が過ぎますね。本題に行きましょう。

今回は「好奇心」について話しましょう。

 

皆様はどんな事に好奇心を持たれていますか??

僕は基本的に興味の幅が広く、スポーツや音楽、科学的なことから歴史のことまで、色々な事にアンテナを張るようにしています。

 

受験生活においても、好奇心は非常に重要になってきます。

何故か。「自分の適性を把握する事」に繋がるからです。

 

例えば日本史が好きだったら

ただ豊臣秀吉とか徳川家康とか名前を覚えて出来事を覚えて…という単調な作業にならず、

徳川家康が江戸に首都を構えた理由は何なんだろう?」「秀吉の刀狩りが行われた時代背景は何?」「なぜ明智光秀は信長の暗殺を企てたんだろう…?」みたいな疑問が沸々と湧いてきますよね。

そしてそれを解決した先にも質問が連鎖していきますよね。

こうすると「エピソード記憶」として脳に定着しやすくなります。

 

理科だとしたら「緑青ってどんなものに発生する?」「アレルギーの作用機序を踏まえて発生を防ぐには…?」みたいな感じですかね。専門用語過ぎですか?笑

 

そんな好奇心を活かして、ニュースなどを観てると、最近なら

コロナウイルスが流行してるけどウイルスってどう増殖するのかな?」とか「国民への一律給付を国が決める時はどのようなプロセスを減るんだろう?」とかの想像を膨らませられますよね?

すると「勉強」がワクワクするものに変わってくるはずなんです。

 

世の中の森羅万象を解明するくらいの勢いで行きましょう(笑)

 

好奇心が大事な理由がもう一つ。

 

気になってしまったらその答えをどうしても知りたいですよね?人間ですからね?

その時のアプローチを「思考し模索する」過程を経る事が出来るのも大事な理由です。

 

情報の収集方法は様々です。

専門家に聞く、ネットで調べる、本で調べる、科学的な論文でエビデンスを探す、友人に聞く…などなど。

心理的なハードルの大小はあれど、今の世の中では様々な情報源から情報を引っ張ってくることが出来ます。

そして、その情報に対する解釈も人それぞれです。何が自分にとって有益な情報になるのか、納得出来る答えが得られるのか、それは考えて選択していくべき事案ですよね?

その事が論理的な思考力の向上に繋がっていく…と思います。

 

…あれ?これって勉強法でも同じことでは??

 

その通りです。

勉強法を実践し改善を続けていく過程そのものですよね!

なので「好奇心」というのはより良い勉強効率を得るためには重要な能力になってきます!

 

まずは好きな科目からワクワク感満載で試してみましょう!

 

ではまた。