東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

食事する時間ってバラバラになりがち??

こんにちは。まさるです。
今日僕は旧友と会ってきました。
お互いの近況を話しあったり、時には意見をぶつけあったりして、それでもお互いのことを認めてくれる存在はやっぱり掛け替えのない存在ですよね。
そういう存在がいることは受験生活に於いても非常に大事だと思います。

さて、今回のテーマは「食事の時間」についてです。
皆さんは食事の時間についてどう考えてますか?

学生の方だと学校があるので(今は春休みや諸般の事情でないと思いますが)
比較的時間は決まっていたりしますよね。
大人の方だと仕事が忙しい、飲み会が入ってしまったなどの理由で
食事の時間が固定できないことは多いかもしれません。

ただし、受験生活という長丁場の試練に挑む際には
「食事時間はなるべく毎日同じにすること」
これは是非守っていただきたいと思います。

理由としては
人にはそもそも「生体恒常性」と言われる、
なるべく体が同じ状態を保ち続けていたいという性質があります。
(皆さん寒くなったらコートとか着ますよね?
これは体温を一定に保とうとする、人間に備わった性質なのです。)
これが乱されないほど体にストレスがかかりにくくなります。
ただでさえストレスのかかる受験生活、なるべく心や集中力を乱すものは
無くしていきたいですよね!
また、満腹感と空腹感のリズムがほぼ一定になることによって
体調が乱れる要素が少なくなるという利点もあります。

そしてもう一つ、身体的要素以外の利点があります。
それが「勉強時間を設定しやすい」ということです。
勉強計画を立てて勉強する方も多いかと思うのですが、
食事の時間がバラバラだと計画を常に変更し続けないといけないですよね。
その手間は最小限にできる…ということです。

食事内容について勉強する上で良い食材は今後どんどん紹介したいと思うのですが、
食事の時間さえ固定してくだされば、とりあえずは
「食事内容は自由」「間食もOK」「食事回数の制限なし」で良いと思っています。
(無論、間食をする人は間食の時間も固定してくださいね?テキトーな時間につまみ食いはダメですよ?(笑))

その理由は
・好きな食事を食べられないことによるストレス
・健康に悪い(好きな)食事をしたことによる体への影響度
どちらの方がより悪影響なのかが正直わからないからです。

個人的には前者の方が悪影響だと感じてはいますが、
それは「僕自身が食べることが好き」だからであって、
食べることに情熱を感じていない人にとっては後者にもなりえます。
その違いを定量的に測る手段はないと思っています。
だったらその選択にあまり依存しない所を変更していけば!?というのが僕の持論です。

次の記事で、具体的に食事時間設定で気をつけるべき点を紹介していきます。

ではまた。