東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

部活動には全力でコミット〜PDCAの学習〜

どーもこんばんは。

僕は最近テレビをつけていません。
どうもテレビのニュースは偏りが凄くて…
政府と企業間の利権についてとやかく言うつもりはないですが、
せめて「見ている人がどういう思いで見ているのか」は考えてほしいところだなあと感じています。

僕も、即ウイルス対策というわけにはいかないですが、
受験生の皆さんの体調管理にフォーカスしながらも、
結果的に「免疫力の向上」に繋がる情報をどんどん発信していきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします!!

 

やっぱり皆さんに元気を提供するためにも
文面でも明るくいきたいですよね!!
書いてる僕の笑顔が皆さんに伝わらないのが残念です(笑)


さて、今日のテーマは「部活動」についてです。

 

部活動ってそもそも入るべき??


中学生や高校生はほとんど全ての人が部活動に入っていると思います。
中には「帰宅部」という部活も存在しますが。。。

僕は正直、部活に入るか入らないかは個人の自由だと思います。
やりたい事が部活になければ入る理由とかないと思いますし…
「自分で決める」という事さえ守ればどちらでも充実した学生生活を実現できるのではないでしょうか。
…「他人がやってるから自分もやらなくちゃ」が一番ダメですからね!!

ただ、
僕自身は中高大と部活動をしていたのですが、
その中で学んだ事が計り知れなかったので、
あえて皆さんには勧めたいと思っています。



なぜ部活に所属するメリットがあるのか?

部活に所属しておくと良いメリットがいくつかあります。それは

1.社会性を学べる:色々な個性の人と接する機会が増える
2.目標を設定し、それに向かっていく事の学び:PDCAの早期学習
3.達成の高揚感を分かち合える

ということです。
一つ一つ解説していきます。

1.社会性を学べる:色々な個性の人と接する機会が増える

 

部活動に所属すると、必然的に3学年
(場合によっては6学年)の人たちと接する事になります。

当然、そのコミュニティでは様々な性格の人がいます。
普段は同い年の人たちの中で仲良しこよしでやっていた人でも、
学年が変わったり気の合う性格の人じゃなかったりすれば、
求められるコミュニケーション能力って…当然変わっていきますよね??

 

その中で自分を律して上手く付き合っていくという能力が、
勉強を頑張る時のコントロール能力に活きてきたり、
自信に繋がっていったりするわけです。

僕も正直大変でした。
中高での弓道部では6学年いたので、高三の先輩は5歳年上なわけです。
今でこそ5歳差とか微々たる差ですが、当時12歳だった僕は
17-18歳の高校三年生を見てこう思うわけです。

「怖い…」


でも思い切って質問したり、勇気を持って話しかけたりすると
案外優しく受け答えしてくれるわけです。
それって…同級生同士のつるみでは体験できない「度胸」だと思うんですよ。
そして「人が第一印象だけで決まるわけではない」と学ぶわけです。

 

その学びの積み重ねを繰り返していくのですが…
今の話を見ていると、部活に所属するとその成長って早く訪れると思いませんか?

 

本当に色々な人がいました。正直裏切られたりバカにされたりもしましたが、
早い段階で色々な性格の人に触れられた事は本当に財産になりました。

なので自己研鑽になるという意味でおすすめです(脱線がすごい)

 

2.目標を設定し、それに向かっていく事の学び:PDCAの早期学習

 

受験生的にはここが一番肝ですかね。
例えば「大会で勝ちたい」と思ったとしましょう。

そのためにはどんな練習をしないといけないか?
出稽古をする必要があるのか?チームメイトにお願いするのか?
外部の学校と練習試合を企画する必要があるのか?
細かい体の動きを磨く必要があるのか?基礎体力をつける必要があるのか?
本番と同じ環境を作り出すためにはどんな練習をすれば良いのか?

…とまあこんな感じで、色々「Plan:計画」が立つわけですね。
それを実際に「Do:やり」、それを「Check:改善」して
「Action:次の行動」に繋げていくという「トライ&エラー」の繰り返しをして
目標達成に近づいていくわけです。

このサイクルを頭文字をとって「PDCA」と言います。
有名なので知っている人もいると思いますが、これを早期で学べると
勉強計画策定時にも活きてきます。

要は「Plan」「Check」の思考力と「Do」「Action」の行動力が磨かれるわけです。

ここで重要なポイントが一つ。

・Planに時間を割きすぎない事!!

これは僕が部活動内で学んだ事の一つです。
まあ…要するに一人の頭で考えた事が即正解なんて事は極めて稀なんですよね。
そしたらかけられる時間を使って迷わず泥臭く行動!!その積み重ねの方が
結果的には近道な事が多いです。「急がば回れ」理論ですね。

それを達成する場として部活動は格好の場だと思います。

3.達成の高揚感を分かち合える

何か目標を達成した時に、近くで仲間が自分のことのように喜んでくれたら嬉しいですよね!

そういう機会が沢山訪れます。

僕も大会で入賞、優勝する事があった時に、
やっぱりそれを部活の皆が喜んでくれるのは嬉しかった記憶が今でもあります。

その感情の共有というのは
部活動に入った方が培われるものなのかな、と思うわけです。


部活に所属する上で重要な事

まず、部活選びの前提として、あくまでも大切なのは

自分で、やりたい事をチョイスする」ということです!

挑戦してみたい事でもOKです!!が
どんなに周りに勧められても自分がやりたくない事はやらなくていいと思います!
あえて苦行の道に身を投じる必要性はないと思うので。。。

そして、最後にして最重要な事…タイトルにもしましたが

「部活動には全力で臨む事」です。

その直向きさがあれば上の3つのメリットが最大限に活かされますが、
逆にやる気がないのであれば全く享受できないといっても過言ではありません。
要は「姿勢」の問題なのです。

今、自宅待機という形で我々には「考える時間」が幸か不幸か与えられています。
全力でコミットしたいものは何か。を見つめ直すいいタイミングかもしれませんね。
直向きさを手に入れて自粛明けにスタートダッシュを決めるかはあなたにかかってるんですよ!!

ぜひそこは真剣に悩み抜いてくださいね!
悩める事は贅沢な事なんですから…

 

ではまた次の記事であいましょう!!