東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

娯楽との向き合い方〜スマホ弄りの罠〜

こんばんは。まさるです。
ついに首都圏、都市部で緊急事態宣言が出されましたね。
基本的にうがい手洗い、免疫力の向上が大事なので
自粛で自宅に篭っていても徹底して行うようにしてください。
この難局を乗り越えていきましょう!!


娯楽とどう付き合っていくべきか

勉強を頑張っていこうとする受験生たちもそうですが、
家で暇になると娯楽に走りたくなりますよね…
その気持ちは非常によくわかります。

僕は中学受験をしているのですが、元々志がそこまで高かったわけではなく。。。
過去問を家で解くときに、机の中にゲームを入れて
親が出て行った瞬間にゲームを取り出してやっていました(笑)

でも人の心は弱いものです。誰もがこうなる可能性を持っていると思っています。
そりゃ楽しい娯楽があったら流れてしまいますよね。
最近ではスマートフォンを視界に入れるだけでも集中力が下がるという研究結果もあるようで、如何にスマホの中に「娯楽」が含まれているかよく分かります。

 

娯楽からの解放


さて、ではどうすればその状況を打開できるのか・・・?

僕のおすすめとしては
やるべき事があるときは視界に遊べるものを入れない事を徹底する
というのは大事です。自分で隠すのも良いですが親に隠してもらうのもアリでしょう。

あとは「〜時間勉強やったら何時間でも娯楽をやって良い」作戦とかも良いですね!
意外と本当にやりたい事でなければ「無制限」って大変なんですよ?

例えば最近トレンドであるプロゲーマーという職業。
彼らは1日10時間以上ゲームする事もあるそうです。
皆さん、娯楽として好きなゲームを1日10時間以上出来ますか…?ということです。
それなら自分が必要と感じていることにフォーカスした方が良くないですか?

全くやるなといっているのではありません。(ここ重要)
我慢はむしろ毒なので、どうしても…と思うならやった方が良いと思います。
飽くまでも「自己コントロール」が大切だという事で、そのルールに範囲内ならばむしろ娯楽も全力でやった方が良いと思いますね。

娯楽を全力でやる理由

ではなぜ受験生にとって誘惑となりうる娯楽を全力でやった方が良いと言えるのか。
それは僕の原体験に基づいています。

僕自身は中三のときにずーっとゲームをやっていた時期がありました。
授業中もモンスターハンターのオンライン討伐、
帰ってからもゲーム、たまに友達とゲーセンなど…。
まさにゲームの虫だったように思います。

ただハッとさせられる事故がありました。
なんと授業中にゲームをしているのがバレてしまったのです(笑)
その先生は優しい先生だったため「バカだねえ」と言いながら没収していきましたが、
(どんなにつまらない授業だとしても)授業している先生に対する冒涜に近い行為をしていたという事、ゲーム以外に集中すべき事が沢山あったという事など、
自分にとって大切な事を見据える事が出来ました。
(親にはこっぴどく怒られたのは言うまでもありません。自業自得ですよね(笑))

なので、もし娯楽をやめられないという場合は
上記した2つの作戦に加えて、「全力で娯楽を楽しんでしまう事」もアリだと思います。
その娯楽が一時の逃げであったり、背徳感を感じながらの魅惑であるならば
自分の本来の目的意識というものが鮮明に見える瞬間が必ずやってきます。

まあ、完全にのめり込んで戻ってこない可能性を考えると
ある種諸刃の剣、とも言えるかもしれませんが。試してみる価値は大ありです。


今日は娯楽への付き合い方について書きました。
敵にも味方にもできるのが娯楽なのです。こう考えると緊張に似てますね…

良い付き合い方を模索して理想の遊びを見つけていきましょう。

ではまた。