東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

ノートの取り方について〜書く事の重要性〜

こんばんは。

首都圏近郊の多くの学校で自宅待機が余儀なくされていますね。
最近茨城県では県立高校で休校を求めるストライキのような事が発生したなど、
3密の危険性を懸念する方の多さが際立っていますよね。

当然、あえてリスクに突っ込む事は避けるべきですし、
この様な世間の流れは起こるべくして起こっていると思います。

でも…学生の皆さんはきついですよね。
対面で友達と話したり、行事に参加したりする事が醍醐味だと思う方は多いでしょうから…
そんな時はしっかりその「不安感」を言葉にして書いておきましょう。
自分がどういう時に満たされていないのかが、今後の人生に於いて生きてくるはずです。


そんな話から
今日は「紙のノート」の取り方について書いていきたいと思います。

なぜ”この時代に”紙のノートなのか??

皆さんノートって使っている、もしくは使っていましたよね。
罫線や方眼、無地など様々なノートがあり、好みも様々だと思います。

僕が受験生の時はノートといえば所謂紙のノート一択だったわけですが、
最近ではタブレット端末を用いたノートもありますよね。
便利な時代になったものです…

ただ、今回は「紙のノート」に限定してメリットを紹介していきたいと思います。

なぜか。
理由はいろいろあります。



1.学校の授業がまだIT社会に対応仕切れておらず、完璧に使いこなせると考えにくいから



まずは社会的背景からです。
そんなに大事な理由ではないですが一応。。。

最近プロジェクターを授業に導入したり、ipadを一人一台支給する学校も出てきている様ですが、まだまだ多くの学校では黒板形式の授業です。

そんな中でタブレット端末でノートを取るのは現実として難しいですよね。

個人的に併用も良いとは思うのですが
別々のツールを使うとどうしても
「あの日勉強した事ってどっちにまとめたっけ???」となりがちです。

なので少なくとも学校授業が追いつくまでは
紙のノートを取る方が賢明だと言えますよね。



2.紙のノートに文字を書いた方が脳が活性化するから

 


これが一番の肝ですね!!

タブレット端末の場合、表面がツルツルのため摩擦を感じる事なくサラサラとかけるわけですが、
紙のノートだと書く触感がありますよね!

その摩擦を感じる事によって
書く時にいろいろな手の筋肉を連動させる必要があります。

 

基本的に人は「様々な運動活動をする事によって認識能力が高まる」と言われているため、記憶の定着がしやすくなるわけですね!!


3.レイアウトが自由

 


タブレット端末は大きさが画面のサイズ限定になりがちですが、
紙は選ぶ紙によって自由に書きたい放題、というのもメリットですね。

字の書きやすさについてもそうです。
やはりタブレット端末は微細な動きをコントロールできない傾向がありますが、
紙の場合は図を作るにも字を書くにも好きなレイアウトを取れますよね。

 

4.タブレットには別の誘惑が存在する、という事。

 

ipadで授業をしている学校では
ipadで動画を見た」など、ひと昔前の僕たちがやっていた
「授業中にゲームやってた」と同次元の問題があるのが現状です。
(当然一握りではあると思いますが)

ただ、普段スマートフォンを使っていたら
タブレット端末は娯楽用」という脳の刷り込みがあったとしても
おかしくないですよね??

そして、上記の懸念だけではなく、
ブルーライトの強い光は気を散らせてしまう可能性があります。
そういったストレスも紙のノートならないですよね?

以上の事から
「この時代でも紙のノートは重宝すべき!!」
という事はわかっていただけたでしょうか。

では次回は
どういうノートの使い方をしていけば良いかを解説していきます。


それでは。