東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

失敗を活かす心〜勝負は勝つか学ぶか〜

こんばんは。

 

最近はff7のリメイクが発売になりましたね!僕実はゲーム好きでして…在宅の趣味が増えて嬉しく思っています!!

受験生の皆様も日頃のワクワクするニュースをしっかり捉えて、在宅での楽しめる事を増やしていきましょう!!

 

さて、今日は「失敗」について論じていきます。

 

 

 

失敗の本質とは

 

失敗ってなんでしょうか?

思い浮かぶ失敗って…みなさん色々あると思います。

「大会に下準備が足りなくて負けた…」とか
「大事なプレゼンなのに緊張で頭が真っ白になってしまった…」とか。

皆さん規模は様々ではありますが
数多の失敗を経験しながら生きていると思います。

ここで大事なのは「挫折」とは違うことを意識してほしいということです。

ネットで調べると、失敗は
方法がまずかったり情勢が悪かったりで、目的が達せられないこと。」
で、挫折は
「目的をもって続けてきた仕事などが中途でだめになること。くじけ折れること。」と書いております。

この2つの決定的な違いは
「諦めてしまうか否か」にあると感じています。
まあ言葉のあやといえばあやなので、実際区別せずに使われることが多いですが(笑)
要はあきらめない心が大切ということですね。

僕の大好きな松岡修造さんはこんなことを言っています。

「失敗したら、ガッツポーズだ!!」

そして最近有名になりました大坂なおみ選手のコーチ、サーシャ・バインさんも「勝負は勝つか学ぶか」と言っています。

アスリートの世界は勝利が全て。
負けてしまうことはいわば「失敗」というレッテルが貼られる世界です。

それでもなお「失敗では得られるものが沢山ある」と考えているわけです。
ということは僕たちが失敗しても…考えようによっては活かせることが無限にある、そう考えられませんか???

 

僕も大学受験のセンター試験、英語で頭が真っ白になり、自己最高点より30点以上落としてしまいました。
一見絶体絶命の「失敗」に思えますが、「不安な気持ちを本番に引っ張らないように出来ることは何か」を必死に考え、2次試験での復調につなげていけた尾で、「失敗」が持つ力は偉大だと身に染みて感じています。

 

計画的に「失敗」しよう

でも当然最初から失敗したい人はいませんよね。

そこで「もし失敗しても学びを最大化できる」
そんなアドバイスを紹介していきたいと思います。

1.下準備を徹底して、失敗する可能性が高い所を知る。

まずは「失敗しないように準備する」ということを徹底していくこと。

当たり前のようですがこれ非常に重要です。

 

何故か。

予期せぬ失敗は挫折に繋がりやすいから…です。

失敗が予期できると改善すべき道筋もすぐに出てくるのですが、予想出来ないと焦りや不安で心が支配されます。

なので、なるべく

「どこで失敗をする可能性があるのか」は客観的に分析できるようにしましょう。

 

全てが完璧である必要はない、というのもポイントです。
達成率100%で精度60%よりも、達成率60%で精度100%の方が、
「失敗し得るところ」が分かりやすいですよね?

 

2.失敗をしたら喜ぶこと

 

失敗したーやった嬉しいー…ではありません。

「良かった、今失敗しといて」という感じですね。

失敗は必ず糧になるので、その学びになるという事実に喜びを感じていきましょう。

 

以上です。

新たな一歩を踏み出す時は失敗の連続だと思います。

それを全て学びにできたら100人力かも??

 

ではまた。