緊張への対策1-2
こんにちは。まさるです。
土日は皆様どう過ごされましたか?
僕は部屋の片付けなどをしていました。
元々片付ける行為自体はあまり好きではないのですが、「いつもありがとう」と思いながら掃除すると達成感があって良いですよ!
さて、本日は「緊張」の続きですね。
筆がノリにのって書ききれなかった…ので引き続き交感神経優位を抑える工夫について紹介します。
4.睡眠
皆様睡眠はしっかり確保出来ていますでしょうか。
意外と盲点となりがちなので、深夜に一生懸命勉強する人も多いのでは。
睡眠不足になると交感神経が興奮しやすく、緊張しやすくなります。
なので、不安になるからといって試験の直前に深夜まで詰め込み勉強をするのはやめましょう。気持ちは分かりますけども…
睡眠についてはこのブログで今後も色々書いていこうかと思いますが、今回は睡眠不足…について紹介します。
具体的に睡眠不足とはどれくらいを指すのか??お分かりになりますか??
厳密な答えではないですが、6時間以下…というのが一般的な回答となります。
6時間以下の睡眠を10日続けると、徹夜の時の脳の状態と同じになる、という研究結果があるくらい脳のポテンシャルに影響を及ぼします。
では何時間が良いのか?と言われると
生物には生物足らしめる「個体差」が存在するので一概には言えません。
スッキリ目覚めで日中も元気な状態を維持できてる!!という睡眠時間が理想でしょう。
5.飲食物、嗜好品に頼る
まず簡単に出来ることは「水を飲むこと」です。
意外と感じるかもしれませんが、腸が動くと副交感神経優位となりますので、是非試してみて下さい!
(ご飯を食べて満腹感をかんじると眠くなりやすいのはここからも来てます)
緊張しやすい人は軽食をつまむのも有りですね。
あとはコーヒーやお茶など。自分がリラックス出来る!という飲み物を作っておくのもオススメです。
いかがだったでしょうか。
意外と簡単に出来る事のオンパレードだったと思います。
ただ、これをやる上で気を付けてほしい点としては「リラックスのし過ぎ」ということですね。
僕自身はこの「リラックスのし過ぎ」で中学受験に失敗をしています。
受験前日に皆で集まって、決起会のような形になったのですが、その興奮が収まらないまま当日を迎えてしまいました。結果は散々…
リラックスのし過ぎは、意欲の低下などを招くということもありますが、
「不測の事態に必要以上に過敏になる」ということもあります。
寝てる時に突然起こされるとめちゃくちゃビックリしますよね!あれです。
その点だけ気を付けて実践してみましょう!いずれにしても大事なのは「普段から出来るようにしておく」ことなので!
ではまた。