東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

やりたい事は全力でやろう

こんばんは。まさるです。
今日はオンラインで友人と語らっていました。
今のような外出を自粛すべき時にオンラインで話が出来るのは良いですね。
受験生活においてもテクノロジーの進化を活用していく気概を持つのは重要だと思います。予期せず自分の知らない情報が手に入ったりしますからね。

さて、本日のテーマは「物事の優先順位」についてです。

受験生活で勉強が主になるとはいえ、自分の生きがいになる事をしたい瞬間は訪れますよね。
好きなアーティストのライブに行く、スポーツをする、ゲームをする…などでしょうか。
私は高校の時は部活命だったので部活動に無性に行きたくなったりしていました。

さてそんな時どうしましょう?
勉強が大事なんだから我慢すべき!…という意見もあるかもしれませんね。
僕は「やりたい事がある時はやりたい事に全力を注ぐべき」だと思います。
そのやりたい事を(勉強の合間でも)やる時は勉強の事は一切考えず、
全力で楽しむようにしてください。

これには経験的な理由があります。
僕の卒業した東京大学には、それはもう破天荒な人たちが集まるわけですが(笑)、
彼ら彼女らにはある共通項がありました。
それは「何かに没頭する力が異様に強い」ということです。
数学オリンピック化学オリンピックの上位入賞者といった勉強に強い人もいれば、
運動部で全国大会出場、クイズで全国大会など自分の得意分野に特化した人もいました。
しかし、彼らは皆「没頭する事を楽しんでいた」のです。
その力が東大合格まで到達させた、と思っています。

さらに、私の高校同期で東大に合格した人の約8割が
部活の部長、副部長、生徒会役員でした。
それって「一つの事に関して熱中する力」が勉強にうまく働いた結果だと思いませんか?

当然勉強しなければ志望校の合格はやってきません。
勉強時間を無闇に減らす事はよくないのは言うまでもないです。
ただ、「やりたい事は全力で楽しむ」力そのものが、メリハリを持つことにつながり、
勉強に活きると私は確信しています。
私自身がそうでしたからね。

どうしてもやりたい事の思いが強すぎて、勉強が身に入らないという人は、
「n時間勉強したら好きなだけ(やりたい事)をやる」
というように、やりたい事有りきの考え方でも良いかもしれません。
親御さんがルール作りをするのも有りだと思います。

いずれにしても「何かに対する熱量」は応用が効きます。
受験生活を送ってない人でも、今から何かに熱中してみる事をお勧めします。
その代わり妥協はしないでくださいね!中途半端が一番良くないので…

ではまた。