東大卒が教える「真・健康」への道

「潜在能力を発揮でき、健康も維持できる情報・考え方」をブログを介して発信しています。

食事時間設定に於ける注意

こんばんは。まさるです。
今日は当番業務…のようなことをしていました。
当番なのでやることはある程度一定なのですが、こういう一定の事を集中してやる能力って求められますよね。
どうやったら効率よく出来るかな…とか思いながらやるのも醍醐味ですね。

さて、今回は前回の記事に引き続き「食事時間の設定」についてです。
守ると良い影響が出ると期待されるアドバイスを記載していきます。

1.夕食→朝食は10時間以上空ける
10時間以上食べない状況を続けると、
「オートファジー」という細胞のシステムが働きやすくなります。
これは簡単にいうと
「古い細胞を破壊し、新しい細胞を作りやすくする機能」です。
当然古い細胞から新しい細胞になれば身体の機能も上がってくれますよね。
とは言っても、仮に7時に朝食を食べるとすると、夜10時までに夕食を食べれば良いわけなので、夜食をしなければ容易に達成できます。
逆に、よく受験生活で「親が夜食を子どもに持ってくる」描写がありますが、以上のような観点からあまり好ましくない…と思います。
前記事の通り、調子を保つのに夜食をしているならそれでも良いとは思いますが、あえてする必要はないでしょう。

2.(激しい運動をしない限り)朝食と昼食の間と、昼食と夕食の間の時間はなるべく近づける
要は朝遅く起きて朝食と昼食の間が極端に短くなったり、
逆に夜遅く帰って昼食と夕食の間が長くなる事態は避けた方が良い、という事です。
基本的には食事のタイミングは「満腹感」と「空腹感」によって司られています。この周期は運動をしない限り基礎代謝によって一定に保たれています。つまり、「空腹の時に食べる」というリズムを守るためには、空腹のリズムを一定にするのが良い、ということになります。

ただ、朝食が少食になりがちな人はこの限りでなく、
しっかり「空腹感を感じた時に食事を摂れる」時間を設定してあげる事が大切です。それでも極端に違う事は避けるべきですが…

3.夕食は寝る2時間前までに終わらせる。
人の身体は食事を取ったあと消化活動をします。
消化活動は身体を興奮状態にさせる効果があるので、当然良い眠りも阻害してしまいます。なので最低2時間前、できれば3時間前には夕食を食べ終わっておきましょう。

以上です。
ちなみに現在の僕は
「7:00朝食→12:30昼食→20:00夕食(23:30就寝)」
という感じです。昼食と夕食の間が結構開きますが、朝食は軽めにしているので、これくらいがいいかなあと思い設定しています。
受験時代は夕食が19時でしたが、今とあまり変わらない生活ですね。

皆さんもこのルールに添って食事時間を設定してみてください。

それではまた。